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1- レス

【一人舞台は】キャプテン霧雨60【誰の物?】


[29]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/09(土) 00:07:17 ID:???
和夫「ぐああああっ!?」

悲鳴を上げ、和夫が上空高くへ吹き飛ばされる。
ボール越しに炸裂した魔理沙の蹴りが、和夫の足に凄まじい衝撃を伝えたのだ。
その悲鳴に政夫が何か叫ぼうとしたのもつかの間、高く飛び上るボールが彼と高杉のすぐ傍まで迫っていた。

政夫「うわあああああっ!!」

高杉「ぐぼおおおおおっ!!」

ドッガアアアアアアアッ!!

蹴り損ないであろうが、強烈なドライブ回転はしっかりとかかっていた。
その激しい威力に2人の体も和夫に続いて打ち上げられる。
3人もの体に覆い隠されその時、若林の視点から完全にボールが消えた。

若林「(や……役に立たんクズどもが…!どこまで俺の邪魔をすれば気が済むんだ!!
    …まぁいい。あの女のシュートは大火力の弾丸シュートだ。
    連中がああ吹き飛ばされた……ということはこのコースのはずだ)」

天才GKは伊達ではない。吹き飛んだDFたちから、来るであろう魔理沙のシュートコースを完全に読みきったのだ。
ただし、あくまで魔理沙が弾丸シュートを放てばという仮定のもとに。
彼は最初の失点、そして岩見の言葉を忘れてしまったのだろうか。

若林「と め r」

ブギュルルルルルルルルルルルルルルルルッ……!!


0ch BBS 2007-01-24