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【一人舞台は】キャプテン霧雨60【誰の物?】


[30]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/09(土) 00:08:17 ID:???
不吉な音に、拳を緩めて音源である上を見上げる若林。
そこには、今からゴール目掛けて落ちようとしているシュートがあった。

若林「……る…?」

バッギイイイイッ!!…ズバァッ!!

ピィィィィィィィィッ!!

頭上から落ちてきたボールに若林は無残に吹き飛ばされ、ゴールから弾き出される。
それと同時に、魔理沙の5得点目を知らせる笛の音がフィールドに響き渡った。
今でこそ実力者といったところだが、数え切れぬポカをやらかしてきた魔理沙。得点に安心し、体から力が抜ける。
若林は芝に突っ伏したまま、自分のしたポカに、色々と絶望していた。

魔理沙「(な、なんとか決まったぁ……し、しくじったかと思ったじゃないか…)」

若林「(お……俺は…俺は何てバカなことをやらかしたんだ……敵にパス…だと…?
    ない…この選択は……ない…!く、くそぉぉぉぉぉぉっ……!)
    う、うぬわらなばぁああああああああああああああああッ!!」

射命丸「決まったーーーーーーーっ!!6-2、全日本にトドメを刺す一撃となりました!
     若林くん、魔理沙くんのシュートを1度も止められず、またも吹き飛ばされてしまう!」

紫「若林くんにはこれからも逞しく生きていって欲しいわね」


0ch BBS 2007-01-24