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【一人舞台は】キャプテン霧雨60【誰の物?】
[899]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2010/10/25(月) 21:41:57 ID:???
魔理沙「(て、敵対してるメンバーとか……私にはいないよな?大丈夫だよな?
あの二人みたいなことになったら二人三脚どころじゃないぞ!)」
恐る恐る札を裏返してみると、またしても、デスティニードロー。
そこに書かれていたのは、魔理沙の相棒であり親友である霊夢の名前である。
魔理沙は、カードの神様に感謝したくなった。
魔理沙「(やった!やったぞ!これなら本気で1位を狙える!神は言ってるんだ、ここで勝つ定めだと!)
霊夢〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!私と二人三脚だーーーーーーーーっ!!」
霊夢「私?しゃあないわね、面倒だけど」
射命丸「魔理沙くん、喜びの舞を踊りながら赤チームへ飛び込む!!
どうやら相手は霊夢くんのようです!
ここで主人公コンビとは、まさに最終回風味だ!!」
輝夜「うわ、足首くっつけないでくれる?すごく不快なんだけれど」
天子「私のほうが100倍不快なのを我慢してんのよ!」
魔理沙「(あの2人はまともに走れるのか…?)」
霊夢「ほら、こっちに集中しなさい。勝つんでしょ?」
魔理沙「あ、ああ。そうだな。
(…しかし、意外とやる気のこってるみたいでよかった。霊夢のことだから、負け確定だしだらけてるかなと思ったんだけど)」
喧嘩しつつも、勝負だから仕方ないと紐で足首を繋いでいる天子たち。
その姿に微妙に不安になりつつも、遅れている分を少しでも取り戻そうと準備をするのだった。
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0ch BBS 2007-01-24