【小田Ｊｒ】小田Ｊｒ.の野望２３【最後の夏】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[41]小田ジュニアの野望：2010/10/12(火) 23:50:04 ID:beBm6l6A
あと、飛鳥さんとの約束を忘れていたので物語を少しバックさせます。

５月４週　平日ターンのその後。

夕暮れ。子供は帰る時間であり、猛は競り合い…というよりも飛鳥に跳ね飛ばされる練習も終わる。

飛鳥「もうこんな時間ですね、今日はこの辺にしておきましょうか？」

小「はい。…それにしても、飛鳥さんって普段アルバイトの店員さんなんですよね？これだけの運動能力が
あるなら、もっと別の有効活用法があると思うんですけど？」

今更ながら飛鳥の恐ろしいまでの運動値を知り、タオルで汗を拭きながらたずねる。

飛鳥「私はお兄様以外の男性が得意ではないので…」

小（ああ、そういえば…一番最初に会ったときそんなこといっていたか…）

既に２年以上昔の事を思い起こす猛。子供にとっての２年とは大人の１０年に匹敵する時間であるが
故に、そのことをとっくに忘れていた。

飛鳥「それはそうと…今日の指導満足でしたか？」

小「もちろん。たった一日で経験値７を手に入れられるとは思いませんでした」

飛鳥「それはなによりです。」

鬼のようなパワーを包括する少女はまったくそのそぶりを見せる事無くにっこりと微笑む。

前次写

0ch BBS 2007-01-24