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1- レス

記念祭企画スレ


[188]森崎名無しさん:2010/11/20(土) 21:17:57 ID:???
記念祭スポンサー達「これは……予想以上だ!」「なんと伸びやかで無駄のない走り……」

展望席でテストをモニターするスポンサー達が、井須等須くんの走りについ感嘆の声を出す。
それを肌に感じ取って満足げになお加速する井須等須くんはもうひとつギアを上げた。
本番であっても自分にゃ誰も追随できないと確信しながら……
自分を引き立てる実在しないランナーの不在を残念がりながら、札を取り、表側を見る。

井須等須「あんだ…これ?ロベルトノート?」

疑念を口にした井須等須くんの周りの景色がぶれた。
スポンサーの一人が古代のアイテムを使用した事など理解できる筈なく、井須等須くんは謎の土地へ放り込まれる。
埴輪のように硬直する井須等須くんがいたのは、三階建ての建築物の中だった。
その中の一室にいる井須等須くんは、半開きにされた窓から吹き込む南米の風を感じて意識を取り戻す。
なんとなく見回すと、テーブルに古びたノートが見つかって、勉強中のポルトガル語のおかげで借り物と解る。

井須等須「これを持って……ん?」

無人かと思われた部屋、自分の背後に怪しげな気配を感じる。
バサッと、に脱ぎ捨てた服が床に放られるような音を聞いて振り返ると
何故か上半身裸の、浅黒い肌に鍛えた体つきな中年ヒゲ男性が、ギラついた獣の目をして仁王立ちしていた。

ロベルト「ヒ    ャ     ッ      ホー       !!!!!!!!!!!!!!」

井須等須「ぎゃあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!?」


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