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【天高く】キャプテン霧雨61【乙女燃ゆる秋】
[158]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2010/10/29(金) 23:34:20 ID:???
森崎の返答→ スペード4
>>ふん…まぁいいぜ
森崎「(俺寄りの攻撃の駒か。確かに欲しかった人材ではあるな。
問題は三杉がスタメンを取れるまでに成長するかどうかだ)」
三杉が担うであろう役割は、確かに森崎が欲しいものではあった。
問題は、その役割を三杉が担う事ができるかどうかということである。
森崎は少しばかり考え、その可能性は充分であると判断した。
森崎「(確かに今のところの伸びは大したことないが、今出てる連中よりは伸び白がある)」
さっき吉良に連れて行かれたメンバーを思い出し、そう捉える森崎。
三杉なら、順当に成長すれば翼に匹敵する選手になるかもしれない。
そうなった時、彼が裏切らない保証はないが…残り数日で裏切るもあるまい。
森崎「ふん…まぁいいぜ。お前の言うとおり、付き合ってやろうじゃないか」
三杉「いい判断だ。それじゃあ、時間も勿体無いしさっさと始めようか」
森崎「ああ」
内心の崩れ落ちそうな喜びを巧みに隠しつつ、三杉は冷静に受け答える。
冷静な彼が、ここで喜ぶ意味はないと呟いていた。
ようやくスタートラインに立ったのだと。喜ぶのはまだ早すぎる、と。
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0ch BBS 2007-01-24