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【天高く】キャプテン霧雨61【乙女燃ゆる秋】


[358]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/02(火) 21:56:58 ID:???
ランピオン「……俺も、お前やストラットのように強烈なシュートを撃てればいいんだがな」

魔理沙「いや。違うんじゃないか、それ」

ランピオン「…なに?」

暗に自分にはそういったシュートが撃てないと皮肉っているのかと、僅かにランピオンが険のある表情を見せる。
魔理沙の見立てでは、多分それは無理ではないのだろうが…しかし。

魔理沙「お前のプレイの本分はパワーじゃない。
     だから、私のシュートを参考にして新技開発ってのは違う気がする」

ランピオン「………なるほど。(…だが、俺のプレイの本分とは……なんだ…?)」

この後もしばらくランピオンのシュート練習は続くも、結局それは見つからず。
基礎能力の向上だけに練習の効果は留まったのであった。
続けて、諏訪子のパス練習。

ランピオン「……そうだな、とりあえず出来るだけ狙いをつけてパスを出してみてくれ。
       目標は俺が指示する」

諏訪子「了解っ!」

諏訪子のパスのコントロールを見るために、そう指示するランピオン。
そして、それから数分後。恐るべき結果にランピオンと魔理沙は愕然とする。


0ch BBS 2007-01-24