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【天高く】キャプテン霧雨61【乙女燃ゆる秋】
[359]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2010/11/02(火) 21:58:03 ID:???
諏訪子「てやっ!」
バゴォッ…!カコーン!
狙いすまされたパスは、一つも外れることなく目標物に命中。
パスのコースも素直であり、ボールの速さもない。
だが、その精度は明らかに他の選手を超えていた。
ランピオン「……………!」
魔理沙「す、すごっ!?なんで間違いなく狙った場所にボールを蹴れるんだ!?
キックターゲット経験者なのか!?パーフェクト達成なのか!!?」
諏訪子「ん?いや、これくらい魔理沙も普通にやってるじゃない?」
魔理沙「(出来ないからポストにボールがぶち当たるんだよ!)」
ランピオン「(………狙撃とでも言うべき、恐るべき技術だ。
スピードの乗ったパスを出すことが出来るだけでも脅威、更に変化を覚えればどうなるのか…)
それじゃあ、本格的に練習を始めるとするか……」
諏訪子「よぉーし、やるよ!」
こうしたことから、ランピオンの指導内容はひたすらパスに威力を乗せることに重きが置かれた。
これが現状の諏訪子のパスの問題点と上手く合致し、諏訪子のパスは見る見るうちに上達していった。
加えて、そのパス精度は長距離でも少しでもぶれる事がないことが判明。
諏訪子はDFラインから一気に前線へロングパスを出すことの出来る恐ろしい選手と化していったのであった。
※ランピオン→(パスの天才…?)→諏訪子 となりました ランピオンの感情度がやや上がりました
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0ch BBS 2007-01-24