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【天高く】キャプテン霧雨61【乙女燃ゆる秋】


[83]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/10/28(木) 00:03:05 ID:???
ボッシ「……決まらねぇ…」

愕然と呟き、膝をつくボッシ。
そう。彼はシュート力を鍛えられたはずなのに、少しもゴールを奪えなかった。
試合中のみならず、この練習でも未だ1点も決められていない。

ルスト「おいおい。頼むぜボッシ」

アモロ「ほ、本気でも吹き飛ばすのはやめてね!」

一方のこの2人、アモロとルスト。彼らは既に各国のエースと戦える実力があった。
もちろん、超一級には足りないが…ただの代表選手以上であった。
ルストはブロックではやや物足りないが、空中戦の強さは一品であり…アモロもサインさえあれば並以上のシュートも防ぐことができる。

ボッシ「……うっせぇよ(…なんだよ…どうして俺を練習に誘ったんだよ…?)」

そして、活躍している彼ら2人とは違い失敗ばかりのボッシは暗い調子で呟く。
彼からすれば、こうしてついた実力差を見せ付けられるだけでも苦痛なのだった。

ルスト「…そうかよ。んじゃ、そろそろ準備運動も終わったし本題に入ろうぜ、アモロ」

アモロ「う、うん」

先着1名様で

今日の練習→! card

と書き込んでください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→ボッシの不調をなんとかしようと思って
スペード・クラブ→3人で練習しようと思って
クラブA→お前を俺たちトリオから追放しようと思ってな…
JOKER→ボッシの不調をなんとかしつつ、更にみんなでパワーアップだ!


0ch BBS 2007-01-24