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【全国で一番】キャプテンEDIT16【強いやつら】
[184]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk
:2010/10/28(木) 18:24:40 ID:???
長池「そんなもの、攻めるしかないに決まっている」
断固として、そう言い放つ。
長池「2点差が付いた? 敵のキーパーが強い? そんなものが立ち止まる理由になって堪るか。
試合はまだ前半すら終わっていない。俺たちは未だに攻撃の歯車が噛み合わずに得点出来ていないが、
それを言えば敵だっていつ守備が乱れるか分からん。特に南葛の守備の要は、何をするかが味方にも分からんほどだからな。
敗色は濃厚だが、逆を言えば薄くても勝ち目はある」
瀬川「……へへっ。ずいぶん希望的な観測だな? ネガティブ全開な長池らしくない言葉じゃないの」
そう言い、茶々を入れる瀬川。その顔には僅かながらにいつもの明るさが戻ってきている。
長池「ふふっ。いつもならウジウジしているはずの俺のケツを蹴り上げている連中が、この調子なんだ。なら仕方ないだろ?」
早瀬「テメェ、言ってくれるじゃねェか」
長池「好き勝手に言われて怒ったか? ……なら、とっとといつもの調子で再開してくれ。
正直、疲れていて長口上を振るうのも億劫なんだ」
早瀬「……分かってるよ」
ムスッと口元を引き結んで、早瀬がピッチ全体を見渡す
早瀬「テメエら! いつまでもウダウダ座りこんでるんじゃねえ! まだ前半すら終わってねえぞ!?
……残り時間で1点! でもって後半からのキックオフでもう1点! それで同点に追いつける公算なんだ!
そうすりゃ、まだまだ勝負は分からなくなる! 諦めるにはまだ早ェぞ!」
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0ch BBS 2007-01-24