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【RoadTo】キャプテン森崎39【Brazil】


[132]2 ◆vD5srW.8hU :2010/11/04(木) 20:18:02 ID:Sn1h8Sec
あまりにも衝撃的なゴールシーンに実況がどもりながら煽っても他チームの選手達以外の観客は戸惑うばかりだった。
だがフィールド上の当事者達はそんな事をしている場合ではなく、特にサウジ側は蜂の巣を叩いた様な騒ぎになっていた。

オワイラン「ディアイエ!しっかりしてくれ、ディアイエェエエエ!!」

ディアイエ「う、うげ…ご、ごごご…」

バルカン「(そうか…この腹が守ってくれなかったら、俺もこんな事に…)」

サウジメンバー「え?え?」「おいよせよディアイエ、その冗談は笑えないぞ…」「バカ!不謹慎な事を言うな!」

白目を剥いて呻くディアイエと、彼を泣きそうになりながら抱き起こすオワイラン。そして真っ青になりながらそれを見るバルカン達。
優しい心を持ったストライカーなら罪悪感にかられそうなそんな光景は日向にとっては最高のご馳走である。

日向「たった一点であのザマか…所詮は守備しか出来ないチームの悲しさだな、フフ」

松山「(こいつには人の心と言う物がないのか…?)」

岬「…凄いね、小次郎。敵に回すと恐ろしいが味方になっても尚恐ろしい…君らしいよ」

日向「ククク、お前も良く分かっているじゃねえか」


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0ch BBS 2007-01-24