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1- レス

【RoadTo】キャプテン森崎39【Brazil】


[185]創る名無しに見る名無し:2010/11/07(日) 22:20:01 ID:DRlHlfuG
ちょっとわさビーフ買ってくる!

[186]2 ◆vD5srW.8hU :2010/11/08(月) 15:39:02 ID:h6UlLDdF
>E 「わさビーフ買ってこいよ。それで帳消しにしてやるよ」

中山「…インドネシアで、売ってるのか?アレ」

森崎「現地日本人向けの食料品店ならあるかも知れねーぞ」

中山「プッ………ハハハハハハ」

森崎「わはははは!」



*中山→(????)→森崎が解消されました。

[187]2 ◆vD5srW.8hU :2010/11/08(月) 15:39:14 ID:h6UlLDdF
見上「良くやった。まずはそう言っておこう…だがこんな所で満足してはいけないのは言うまでもない」

試合直後の見上は顔も声も固いままだった。こんな時位柔らかい態度になってもいいだろうに、と思う選手が
居なかった訳でもないが、誰も口に出さなかったのは見上とはこういう監督だと受け入れていたのだろう。

見上「予選前私は言ったな。今のお前たちはアジアレベルでは突出して強く、余程の間違いが無ければ 省30

[188]2 ◆vD5srW.8hU :2010/11/08(月) 15:39:43 ID:h6UlLDdF
それでもやはり予選突破確定の事実は喜ばしい物であり、そこかしこで頬が緩み始める。
異国にて長い大会を勝ち抜いた。これでやっと一安心。勿論先を見据えるのは必要だが、
今は一休みしよう…井出を会場に残した選手たちはそんな心境でホテルに戻った。

全日本メンバー『おおおお〜…!』

数十分後、彼らは歓声を上げていた。貸切にされたホテルのパーティ会場で
約半月ぶりに目にする日本食がビュッフェで用意されていたのである。
省11

[189]2 ◆vD5srW.8hU :2010/11/08(月) 15:39:53 ID:h6UlLDdF
松山「あれっ…ええと、片桐さんは知っていますが、そちらのお二人は…?」

見上「紹介しよう。片桐くんの妹の片桐陽子くん、それから私と同期の賀茂港だ。
二人とも日本サッカー協会の一員であり、今回の予選参加でも色々手を回してもらっている」

岬「賀茂港…ひょっとして、以前の日本代表キャプテンの?」

賀茂「おっ、良く知っているじゃねえか。そうとも、闘将賀茂とはこの俺の事よ!」

三杉「(僕が知っているのは選手潰しの賀茂だけどね…)」
省15

[190]2 ◆vD5srW.8hU :2010/11/08(月) 15:40:07 ID:h6UlLDdF
そして和気藹々とパーティが始まり…かけた所で一騒動あった。

陽子「そりゃあそうよ、私はそんじょそこらの女とはサッカー知識が段違いよ。ねー、森崎くん?」

パチン♪

森崎「へ?あ、ああそうだけ…どっ!?」

ギラリ…

なんと陽子が茶目っ気たっぷりに森崎にウィンクを飛ばしてきたのである。ただのウィンクと言うなかれ、
サッカーに打ち込むあまり女っ気の無い青春を過ごしてきた若者達が多いこのメンバーの中で、 省8

[191]2 ◆vD5srW.8hU :2010/11/08(月) 15:40:19 ID:h6UlLDdF
早田「おおっ?森崎ちゃんよ、お前この娘とどういう関係だ?」
次藤「さっきのやり取りの直後けん、シラは切れんめぇ?」
反町「なんだ、やる事はちゃんとやっていたのかお前」
山森「中学時代のキャプテンはかなり硬派だったんですけどね」
葵「おお〜、流石キーパー!手も早いんですね!」
中里「この様な器量良しを確保しておくとは隅に置けぬのう」
石崎「なっ…お、お前本当に陽子さんとそういう関係なのか!?」 省12

[192]2 ◆vD5srW.8hU :2010/11/08(月) 15:40:28 ID:h6UlLDdF
森崎「(ぐおっ、なんでいきなりこんな事になっちまってるんだ!ええい、どう切り抜ける!?)」

A 「ターコ、俺は少なくとも現役の間は女を作る気は無えよ」ストイックに決める。
B 「そんなんじゃねえよ。ブラジルでお世話になっただけだ」ビジネス関係だと主張する。
C 「フフン、説明してやらねえよ。好き勝手に想像しな」開き直る。
D 「まあ何回かデートに行った仲ではあるぞ」多少誇張して威張る。 省26

[193]2 ◆vD5srW.8hU :2010/11/08(月) 17:29:22 ID:h6UlLDdF
能力値公開スレにサウジアラビアユースのデータを乗せました。

[194]2 ◆vD5srW.8hU :2010/11/08(月) 17:52:46 ID:h6UlLDdF
>F 「俺、パルメイラスと契約延長したら指輪を買うんだ…」とってつけの大法螺を吹く。

ムクムクッ…

何の前触れも無く降って湧いたピンチに森崎は最初こそ慌てたが、次は彼の悪戯心が首をもたげてしまった。
こうなるといざと言う時は利害や理屈を瞬時に算出してくれる彼の頭脳も何処かに追いやられてしまう。
故に森崎はニヤリと笑いながら大法螺を吹いた。吹いてしまった。

森崎「俺、パルメイラスと契約延長したら指輪を買うんだ…」


省1


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