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【RoadTo】キャプテン森崎39【Brazil】


[386]2 ◆vD5srW.8hU :2010/11/19(金) 16:13:25 ID:6OyyPNnm
観客「日本!」「日本!」「日本!」「日本!」「日本!」「中国!」「中国!」「中国!」「中国!」「中国!」

放送「選手たちが入場してきました!それを迎えるチームコールはほぼ五分五分。
圧倒的な戦力と戦績により大会随一の人気チームであり続けた全日本ユースですが、
無敵や最強が覆される瞬間を見たいと言うのもまた人の心なせいか中国ユースへの
応援の数も負けていない様です。最終的にこの観衆を虜にするのはどちらのチームでしょうか?」

いよいよ試合が始まる直前、観客の興奮は右肩上がりになっていた。
だが実際に戦う22人はそれ程盛り上がっていた訳ではなかった。
正確には、たった一人だけ異常な程興奮していて周りがそれに引いていたのである。

肖「ハァアアア、ハァアアア、お前が日向小次郎かァアアア…会いたかった、会いたかったぞォオオ…!」

日向「…な、なんだそのツラは?」

その一人とは、まるで盛りのついた獣の様な表情で日向を見る肖だった。好戦的な視線や敵対的な視線なら
山ほど浴びてきた日向もこんな態度は初めてで、流石の彼も戸惑わずには居られなかった。
無論直接の被害者でない他の日本の選手も見ていて気持ち良い物ではない。


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0ch BBS 2007-01-24