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【RoadTo】キャプテン森崎39【Brazil】
[602]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/12/05(日) 22:54:20 ID:TEsGfbzx
〜全日本ユース控え室〜
選手たちを出迎えたのは難しい顔のまま黙っている見上だった。
既に見慣れてしまっている彼らはそんな事より疲れを癒す方が重要だと思い思いに散らばっている。
山森「(グライダースマッシュを持ってしても世界トップクラスのGKにはロクに通用しないのか…?)」
三杉「(客観的に考えれば、僕は昔の力を取り戻したと言えるだろう。だが超えてはいない…)」
日向「(チッ、まだ足が痺れていやがる。後半序盤は大人しくせざるを得ないか…)」
岬「(前半はほとんど空気だったな。後半はそろそろ狙っていくか…)」
葵「(くっそーっ、このまま終わって堪るか!俺だって活躍してやるゥ!)」
松山「(どうすればこれ以上の失点を防げ…あ!そうだ!)」
中山「(これがワールドクラスの強豪との戦いか…一瞬も気が抜けないな)」
次藤「(う〜む、今のワシはゴール前で突っ立っちょるだけじゃのう)」
赤井「(ヤベえな。今日の体たらくじゃ出番は遠のくばっかりだ)」
森崎「(順調に勝てそうなのは良いんだが、俺の存在感が…困ったもんだぜ)」
彼らの表情は概ね緊張感と闘志に満ちた固い物だった。今までに比べれば格段に厳しい戦況と
思う様に活躍出来ている者とそうでない者の差が何処と無くピリピリとしたムードを作っていたのだ。
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0ch BBS 2007-01-24