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【戦わなければ】幻想のポイズン43【生き残れない】


[157]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/31(日) 23:52:10 ID:???
ぎゅるるるるぅっ!!

特に今日の練習でヒューイが成果を上げていたのが、その良く曲がる鋭いパス。
咲夜には無い武器を磨きに磨き、その精度はパサーである静葉や小悪魔をも凌駕するレベルとなる。

反町「(本当に上手いパスだ……俺もこれだけのパスが出せれば、ゴール前での選択肢も増えるんだけどな……。
    とにかく、今日はこのヒューイのパスをよく観察しておこう)」

弟子とはいえ、自分よりも優れる技は素直に観察し勉強しようと判断し、反町はその後、ヒューイのパスを観察しながら練習。
こうして地道に、しかし、着実にパスセンスを磨き。
更にその後、ヒューイのカーブシュートを受けてブロックも鍛えたあと、今日の午後の練習は終了するのだった。

ヒューイ「(……タックルは多分、あのメイドにも負けない。 ドリブルはまだちょっと下手だけど、その分私にはパスがある。
      だけど、これじゃまだ並んだだけだよ……ボランチに定着するには、もっと強くならないとなぁ)」

※ヒューイの経験値が「12/40」になりました。

午後の練習が終了をしてから反町は夕食を取り、すきっ腹を満たした後、玄関ロビーへ。
今日で3日目となった美鈴、咲夜との夜間特訓。
昨日までの練習で美鈴は能力を向上させ。
今日からはその見返りにと反町が求めたタックルとせりあいの練習へと内容が移行をする。

咲夜「さて……それじゃあ、まず今日はタックルの練習を始めましょうか」
反町「はい!」
咲夜「あなたのタックルは十分準一流―― 一流に一歩及ばないレベルと言っていいわ。
   それを今宵、私の力で一流へと変えて差し上げましょう」
反町「よ、よろしくお願いします!」


0ch BBS 2007-01-24