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【戦わなければ】幻想のポイズン43【生き残れない】


[260]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/02(火) 23:52:17 ID:???
>★ヒューイの判断→ ハート3 =ヒューイ「(やっぱり秋のお姉ちゃんに渡そう)」 静葉にパス!★
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ヒューイ「それっ、攻撃お願いね!」
静葉「ええ……任せて頂戴!」

悔しそうに歯噛みをする妖夢を尻目に、ヒューイは素早くボールを静葉へとパス。
これには反町や美鈴もカットに向かえず、静葉は静かな笑みを浮かべながらヒューイに微笑みかけると。
周囲に目をやりながら、単身、右サイドへと流れつつドリブルを開始する。

静葉「(さて、考えなしに突破を図ろうとしても無理ね……。
    右サイドアタックも、十六夜咲夜がいる以上はうどんげでは少々荷が重過ぎる。
    かといって霧雨魔理沙にパスを送るのも……まだゴールまで距離がある以上、下策。
    何とか中盤を突破しなければならないのだけれど……)」
パルスィ「妬ましい……私が接近してるのに考え事とか妬ましい!」
霊夢「さっさとよこしなさい」

思案をしながらドリブルをする静葉に、紅チーム左サイドハーフのパルスィ。
そして、トップ下である霊夢が詰めかけ、静葉は薄く微笑みながら視線を右へと移し……。
そちらへとパスを出しながら、声を張り上げる。

静葉「(……よし!) うどんげ、いくわよ!」
うどんげ「へっ!? あ……う、うん! ワンツーね!!」
静葉「(単独での突破は分が悪い……ここはうどんげとのワンツーで突破!)」
うどんげ「(パ、パスは私だって上手いんだから! 霊夢だって抜ける……筈!)」
霊夢「………………」


0ch BBS 2007-01-24