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【戦わなければ】幻想のポイズン43【生き残れない】


[269]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/03(水) 00:30:17 ID:???
>★静葉→  クラブQ ワンツー 54 +(カードの数値)=66★
>★うどんげ→  ハート10 ワンツー 54 +(カードの数値)=64★
>★パルスィ→  JOKER パスカット 50 +(カードの数値)=65★
>★霊夢→  クラブ5 パスカット 56 +(カードの数値)=61★
>=1→ボールはこぼれ球に。魔理沙がフォロー
>※パルスィがJOKERを出して零れ球にしたので覚醒!全能力+1、更にスキル取得!
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ダダッ! パンッ! ダダダッ! パンッ!!

静葉「(いける……! これなら、流石の霊夢も奪えない筈!!)」
うどんげ「(この私が霊夢を抜く日が来た! ここから! そう、ここから始まるのよ!
      この私の、超鈴仙伝説が……)」

正確なパスが大の得意である、オータムスカイズの技巧派MF――秋静葉。
そして、お師匠直伝の基本に忠実なパスには定評のあるウイング――鈴仙=優曇華院=イナバ。
両者の放ったワンツーアタックは、この代表チームの中でもかなりの高水準のものであり。
パスカットの名手である穣子――霊夢やパチュリーでも取れたかどうか、わからないレベルのものであった。
会心のワンツーを出し、両者は満足そうな笑みを浮かべるのだが……。

パルスィ「パルパルパル……妬ましい……!」
静葉「!?」
パルスィ「私を……無視するなんざ……妬まし過ぎるわァァァァァアアアアッ!!」
うどんげ「うっ……うそォ!?」

地底に住まう忌み嫌われた妖怪――自称・オータムスカイズの最大のライバル。
嫉妬の権化であり、嫉妬心のみでこの地位まで上り詰めた女――水橋パルスィ。
彼女はその静葉とうどんげのワンツーのパスコースにがむしゃらに入り込むと、全身を使ってパスカット。
完全にボールに触れる事は出来ずとも、足先がボールに掠り……。
ボールは静葉やうどんげがフォローする間もなく、フィールド中央へと転がってゆく。


0ch BBS 2007-01-24