※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【戦わなければ】幻想のポイズン43【生き残れない】


[384]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 23:35:24 ID:???
>★静葉→  ハート7 ドリブル 52 +(カードの数値)+(落葉ターン+3)=62★
>★お燐→  クラブ7 タックル 52 +(カードの数値)=59★
>≧2→静葉、お燐を優雅に抜き去りそのまま中央を突破にかかる!
=================================================================================
静葉「(スピードは速い……精度も……ヒューイちゃんほどでは無いにしろ、高い。
    でも……これはどうかしら?)」
お燐「うにゃっ!?」

素早く突撃するようにしてタックルを奪いに来るお燐に対し、静葉はくるりと身を翻し。
足元でボールをブラインドしながら、お燐を一瞬混乱させ……。
その隙を見計らい、素早く反転をすると逆側に抜けながらお燐を抜き去る。
一連の動作は完成された芸術品のようであり、思わずお燐が呆然とする中……。
静葉はホッと安堵をしながらそのまま中央突破を図るのだが……。

咲夜「しかし、ここから先は私の世界――私を抜くことが出来るかしら?」
静葉「そうね……ここからが本番なのよね……」

その中央には当然のようにボランチの咲夜が待ち構えており。
余裕の笑みを浮かべる咲夜に対し、静葉は悔しそうに歯噛みをしながら突破を躊躇する。
ドリブルが得意とはいえ、そのレベルは幻想郷代表の中では平均に近い静葉。
一方で咲夜はトップクラスに入る程のタックルの名手であり――如何な静葉でもこれを抜き去る事は難しい。
だからこそ、静葉は攻めあぐね、逡巡をし……その右足を振りかぶった。

グワァッ!

咲夜「あら……パス?」
静葉「霊夢の真似をするようだけれど……ここは……これしかないわ!」


0ch BBS 2007-01-24