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【戦わなければ】幻想のポイズン43【生き残れない】


[441]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/05(金) 23:03:59 ID:???
>★こぼれ球の行方→ ダイヤ3 =右サイドのお燐がフォローしていた!★
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チルノの弾いたボールはリグルのシュートの勢いが強かった為か。
大きく反動し、ゴール前から離れたセンターラインやや後ろの右サイド寄り。
カウンターの為にその位置に陣取っていたお燐がフォローをしており。
お燐はようやくボールを持てたと笑みを浮かべつつ、前半終了前、最後のチャンスを物にする為に右サイドを駆け上がる。
一方、ゴールを決められなかったリグルはというと……。

リグル「ち、違うんだぁ……これは違うんだぁ……」
チルノ「あたいってば、やっぱさいきょーだった!」
リグル「うぅぅ……違うんだぁ……」

ブロックが出来て鼻高々という様子のチルノの横で、やはり項垂れながらぶつぶつと何事か呟いていたのだった。

パチュリー「……やはりチルノのブロックは優秀ね。
      リグルのシュートはこの幻想郷代表の中でもトップクラス。
      それを防げるというのは……成功をしてもこぼれ球になるという欠点はあれど……素晴らしい技だわ」
輝夜「でも、レティと同時起用しなきゃいけないっていうのがねぇ……」
パチュリー「レティは鈍足である以上、CBをしてもらわなきゃいけない。
      そして、チルノもまたブロック以外の能力がまるで話にならない以上……CBタイプ。
      彼女を使えるのは……DFの枚数が4人以上の場合に限られるわね。
      ただ、それだけしてもチルノは使う価値があるわ。
      あのブロックがあるだけで、うちのチームはキーパーが2人いるようなものよ」
輝夜「まあね……シューターが多いチームには使うのも悪くないか。
   しかし、リグルはどうしちゃったの、あれ?」


0ch BBS 2007-01-24