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【戦わなければ】幻想のポイズン43【生き残れない】


[559]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 21:10:33 ID:???
輝夜「白チームはリグルの代わりにお空、メディスンの代わりに小悪魔。
   妖精1の代わりに穣子、そして早苗の代わりにヤマメを入れるわよ。
   1点負けてんだから、何としても巻き返すよーに! 以上!!」
お空「うにゅ! 頑張るよ〜」
小悪魔「(で、出番があった……。 パチュリー様に恥ずかしい思いをさせない為にも、何とか活躍をしませんと……)」
穣子「(結果を出さないと……タックルでもパスカットでも何でもいい……とにかく、私が必要だってことをアピールしないと!)」
ヤマメ「(誰か一対一で来てくれないかねぇ……うーん……)」
リグル「うぅ……ち、違うんだぁ……これは罠だぁ……」
メディスン「(……中途半端な活躍しか出来なかったなぁ。 来週の紅白戦ではもっと活躍しないと……)」
妖精1「(タックルもクリアーも全然駄目だった……二回行けても、基礎力が足りないと意味が無い……)」
早苗「え……わ、私も交代ですか!?」
輝夜「そらそうよ。 だってあんた、体力もう切れかけてるでしょ?」
早苗「うぅ……わ、わかりました……(二度もみらくるセービングしてしまいましたしね……)」

次々と交代を告げてゆく輝夜の言葉に、思わず早苗は驚きに目を丸くするのだが……。
しかし、自身に体力が殆ど残っていないことはしっかりと把握をしているのか。
渋々ながらもヤマメにキーパーの座を譲り、小さく項垂れながらもため息を吐くのだった。

早苗「(今のままじゃ駄目ですね……30分ハーフの試合でこれなら、
    45分ハーフの試合なら前半終了時点で完全にガス欠する可能性がある。
    かといって、体力は一朝一夕でつくものではありませんし……一ヶ月の猶予があるとはいえ。
    体力強化を重点的に練習してしまっていれば、肝心のセービング技術がさび付いてしまいます。
    どうすればいいのでしょうか……)」

こうして早苗が悩みを抱える中、ハーフタイムは特に何事もなく過ぎ去り……。
ある程度一同が体力を回復した頃を見計らい、輝夜は選手たちを再びフィールドへと送り出す。


0ch BBS 2007-01-24