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【戦わなければ】幻想のポイズン43【生き残れない】


[72]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/31(日) 00:07:53 ID:???
全幻想郷Jrユース 合宿5日目

合宿が開始してから5日目の全体練習。
この日は今までのパスワークなどを中心とした練習は短め設定され。
午前中は殆どポジションごとに別れての簡単な調整の時間に当てられた。
合宿が始まってから5日で、どの選手がどれだけ伸びたのか……首脳陣が把握をする為に設けられた練習と言っていいだろう。

監督である輝夜は松岡にDF、MF、GKの面倒を見るように言い含めると。
パチュリーと共にFW陣が練習をするコートへと向かい、そこで練習をするFW達を眺めつつ。
ノートを開き、メモを取っていくパチュリーに声をかける。

輝夜「……FWは8人。 正直、馬鹿みたいに多い気もしないでもないんだけど……あんたはどう思う?」
パチュリー「……試合で実際にスタメンを奪えるのは、この中から多くて3人、少なければ1人。
      それを考えると確かに8人は多い気がしないでもないけれど……。
      コンバートを考えたり、ここから何人か落とす事を考えるのなら、まあ妥当な人数でしょ。
      MFやDFが特に人材不足という訳ではないのだし」
輝夜「ん……ま、そうね。 ……しかし、ここから試合で使う選手を選ぶかぁ。
   人数が多い分、起用を迷うってのは嬉しい悩みかしら?」
パチュリー「そうね……とはいえ、ツートップにするならほぼスタメン候補は2人に絞られる訳だけど……」

魔理沙「うおおおおおおっ! マスタースパァァァァアクッ!!」
美鈴「ち、ちにゃああっ!?」
反町「(魔理沙さん……以前に比べて、マスタースパークの威力が上がってるか? だけど……)
   俺のオータムドライブの方が……まだ、上だッ!!」
リグル「ひええええ〜っ!!」

輝夜「……恐ろしい。 選手として大会に出なくて、本当に良かったわ……」


0ch BBS 2007-01-24