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【戦わなければ】幻想のポイズン43【生き残れない】


[74]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/31(日) 00:09:56 ID:???
パチュリー「……不仲ね。 確かに、魔理沙の性格と反町の性格を考えれば……理解は出来るわ」
輝夜「片方は唯我独尊の人間。 もう片方は温厚で和を尊ぶ人間。 水と油ね……。
   少しは仲良くしてくれりゃあいいもんを……」
パチュリー「(魔理沙の性格を考えれば、例え反町が譲歩しようと無理ね……。
       あれであの子もいい所はあるのだけれど……はぁ……)」
輝夜「同時起用しても大丈夫よね?」
パチュリー「魔理沙も反町もその辺りはきちんと公私を分ける筈よ。
      ……まあ、不安要素の一つではあるけれど」

反町に対して敵対心を燃やす魔理沙に、以前出会った時から魔理沙に対していい感情は持っていなかった反町。
そんな二人が仲良く手を取り合って練習をする筈もなく。
そんな様子を見て、輝夜とパチュリーは両者の同時起用に対して一抹の不安を覚えるも……。
しかし、最良はやはりこの二人がコンビを組んでくれる事だと考えながら、その他の面子に目を向ける。

うどんげ「(魔理沙も反町もやっぱり十分強いのになぁ……)それっ!」

サイドライン際では、魔理沙と反町のシュート練習を見ていたうどんげが小さくため息をつきつつ。
精度の高いセンタリングを、次々とゴール前へと上げてゆく。
そのパス精度の高さは、FWの中では(折角パスは高いのに滅多にパスをしない魔理沙を除き)トップ。
それを見てパチュリーはどことなく関心したかのように頷きつつ、輝夜に問いかける。


0ch BBS 2007-01-24