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【戦わなければ】幻想のポイズン43【生き残れない】
[993]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 00:15:49 ID:???
『世界の調整者 森崎有三』 第1話 『反町の世界』
反町の世界へと移動をした森崎。
その身に纏っていた服は、いつの間にかサッカースタジアムのモギリの制服へと変貌をしており。
森崎はその変化にまたも意味がわからん事が起こったと頭を抱えるが。
一緒についてきてくれた陽子から仕様だと言われ、渋々納得をする。
仕様なら仕方が無い。
陽子「それにしても……反町君の世界ってさっき言ったわよね? 森崎君にはここがどこだかわかるの?」
森崎「いや、それが俺にもよくわからないんだ……なんつうか、感覚的にここが反町の世界だって判別ついたっつうか……。
ま、それを言っても仕方ねぇ。 それより、ここでやるべき事をやればいいって片桐さんは言ってたよな?」
陽子「そうよ。 この世界――反町君の世界で、森崎君が為すべき事がきっとある筈。
それをこなして9つの世界を渡れば、私達の世界も元に戻る筈だわ」
森崎「しかし、やるべき事っつっても何をやりゃいいのか……」
陽子「モギリの服装をしているって事は……スタジアムでモギリをする事が森崎君のやるべきこと、とか?」
森崎「モギリねぇ……」
その後、陽子と相談をした後、森崎は秋の空が描かれたタペストリーの置かれた部屋から出……。
なにやら妙に自然が多い周辺の様子に、一瞬ここは日本ではないのでは?と思いつつ。
適当に散策をした後、小さな町らしき場所のすぐ横に備わったスタジアムへと入り。
勝手にスタッフ用出入り口から中へと進入をすると、モギリとしての仕事を開始するのだが……。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
森崎「お?」
実況『さぁ〜、待ちに待った蒲公英杯! 新生チームの登竜門と呼ばれるこの大会を制し!
次代のトップチームとなるのは果たしてどこのチームなのか!?
幻想郷サッカー界の明日を占う一回戦第一試合、オータムスカイズ対守矢フルーツズ! いよいよ試合開始です!』
森崎「ほう、もう試合が始まるのか。 ……客もまばらになってきたし、覗いてみるかな。
しかし、幻想郷ってなんだ?」
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0ch BBS 2007-01-24