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【カミュが】ファイアーモリブレム22【来る】
[736]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/11/11(木) 23:31:54 ID:???
エスト「きゃあああああっ!!」
なんと何処をどう間違ったのか森崎隊の戦闘で空高く吹き飛んだカミュがエストと空中で交錯した。
エストの小さなお尻に叩きつけられたカミュはそのまま崖下へと落下していく。
そしてエストもまた全身を駆け巡る痛みに耐えかねて気を失ってしまうのだった。
エスト「………?あ、れ?わたし…生きてる…?」
?????「あ、目を覚ました!老師様!目を覚ましたよ!へへ〜ん。きっとわたしのライブが効いたのね!」
老人「ほっほっほ。いきなり空から娘さんが降ってくるなんてさすがにこのわしも驚きましたぞ」
エストの視界に映る二人の人影。一人は銀髪の少女。そしてその少女に老師と呼ばれる老人。
少女の方は着ている白いローブからして、シスター見習いか何かであることが伺える。
エスト「あの…なんだか状況が分からないんですけど、私、いったいどうしてここに…?」
老人「お主は村の外に倒れていたんじゃよ。周辺で戦が始まりこのままでは危険と思い家へと運んだのじゃ。
このマリーシアがお主を連れてこんかったらお前さん無事ではすまなかったぞ?」
エスト「あなたが私を助けてくれたの?えっと…マリーシアちゃん?」
マリーシア「ちょっと。ちゃん付けなんて子供っぽいことはやめてよ!
わたしはこう見えてもねぇ…!」
老人「これマリーシア。シスターたるものそのような乱暴な口は慎みなさいと何度行ったら分かるのじゃ!」
マリーシア「う……ご、ごめんなさい…」
エスト「い、いいのよ。私も気に触ることを言っちゃったみたいで悪かったわ。ごめんなさいね」
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0ch BBS 2007-01-24