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【新チーム】キャプテンEDIT18【波乱のスタート】
[700]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk
:2010/11/18(木) 23:59:05 ID:???
その後、試合のペースを握ったのは氷潤中だった。
攻撃の核である大前、攻撃の起点である雪村、点の取り役である比良山が抜けたため、守備に傾ける人数を少なくすることが出来た、
という事情もある。
が、それ以上に深刻なのは――
墨田「ぬおおおおおおおおおっ!!」
氷潤の10番「勢いだけだな、ホント。それっ!」
墨田「があああっ!? ぬ、抜けない? 1対1だというのに!」
宇津木(六車は既に相当疲労しているからダブルボランチは機能していないが、それでもこのあるさま。
さっきから墨田はまるで攻撃出来ていないし俺のパスも通らないんだが?)
浅村「くっ! 行かせないっス!!」
氷潤の10番「がっつき過ぎだよ一年坊! パスへの注意が疎かなんだよ!」
浅村「あわわ……し、しまった!」
氷潤の11番「ナイスパス! よし、これで貰ったァ!」
ほとんど1対1でも止められてしまう墨田に、ハードワークに判断と技術が追いつかずに抜かれまくる浅村。
そして、FWにボールが渡るとキーパーが交代したのを好機としてシュートを立て続けに撃たれる。
水守「速っ!? さ、触ることも出来ないなんて!」
末松「舐めるなよ〜!? ふんぬっ!!」
ゴールだけは辛うじて末松や輝林が食い止める物の、目に見えて氷潤のシュート本数は増えていった。
やがて、氷潤にも決定機が訪れる。
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0ch BBS 2007-01-24