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【新チーム】キャプテンEDIT18【波乱のスタート】
[702]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk
:2010/11/19(金) 00:01:09 ID:???
ピッ、ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイイイイイ!
実況「試合終了です! 互いに新体制での初試合となった鳴紋対氷潤戦。この試合は鳴紋中が4−0で氷潤を降します!
やはり全国準優勝の看板は伊達ではありませんでした。鳴紋中は後半半ば過ぎに主力三人を下げる余裕までみせます。
それでもこの点差を維持して守り抜ける、この選手層の厚さが鳴紋の強みでしょう!」
六波羅「……何を頓珍漢な事を。あの三人は明らかにスタミナが切れかけていた。
そして、交代で入った面子はこの試合では何もできていないじゃないか。
夏まで主力を張っていた連中しか、実戦では使えない……これが今の鳴紋の弱みだな」
早瀬「ちっ……んなもん、お互い様じゃねえか。中盤を抜いても、そこからフィニッシュまで持って行ける選手がいねえ。
氷潤だって、課題はアリアリだぜ」
負け惜しみだと分かっていながらも、そう口にせざるを得ない早瀬。
対して六波羅は余裕の笑みを浮かべる。
六波羅「そうだな。だが、その課題も六車たちなら夏までには解消してくれるさ。
お前たちの方はどうだ? 鳴紋中は地区大会ではまず負けないだろう。しかし、来年の夏は違う。
俺の後輩たちはこの練習試合と秋の大会の経験を踏まえ成長する。……お前の後輩たちは、それに対応することが出来るかな?」
早瀬「それこそ杞憂だぜ。アイツらは鳴紋中サッカー部の選手なんだ。
自分らの欠点くらいこの試合で嫌でも気づくだろうし、それをいつまでも放置しておける程プライドは安くねえよ」
六波羅「ふっ。それは良かった。高校での俺たちの再戦といい、来年の夏は楽しみが多くて結構なことだな」
長池「その笑いが、来年まで持てばいいがな」
六波羅「笑い続けてみせるさ。来年も再来年もな。……じゃあな。次に会う時は高校の舞台だ」
瀬川「へへん! 首を長くして待っていろよ? ……えーっと、六軒島!」
六波羅「……俺の名前は六波羅だ! いい加減憶えろ!」
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0ch BBS 2007-01-24