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【新チーム】キャプテンEDIT18【波乱のスタート】


[837]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/11/20(土) 02:37:53 ID:???
〜二年目10月・監督イベントフェイズ〜

やす子「ヒャッハァ! 特訓だァ!!」

水守「わわわっ!? な、何なんですか、一体!?」

毎度おなじみ、飯地特訓の時間がやってきた。今日の生贄はフレッシュな一年生DF・水守哲也。大前良のご推挙である。

やす子「ふっふっふっ……哀れな子ヒツジどもが成果の上がらない特訓に嘆いている声が聞こえるわ。
あなたは幸運よ水守くん! この私が本当の特訓と言うものを教えてやるわ」

水守「け、結構です! ぼ、ぼ、僕はこれから塾があるので――」

やす子「嘘おっしゃい。鳴紋中サッカー部にそんなガリ勉がおるか!」

見え透いた口実で特訓をかわそうとする水守をひっ立てて、グラウンドへ引き摺っていく。

やす子「さあ、水守くん。君は既にスタメン確定の実力を身に付けているけれど、この私の特訓を受けることで能力は数倍に高まる!
さあ、大人しくしごかれなさぁい?」

舌舐めずりをしつつにじり寄る飯地。

水守(こ、こ、怖い……っ! けど、逆らったらそれこそ何をされるか分からないよ! ここは大人しく特訓を受けないとー!)

やす子「今回は秋の大会も近いとあって、スペシャルなメニューを選んであるわ!
フィジカル強化を中心に! その上、上手くいけば必殺技も覚えられるわよ!
さあ、用意したメニューの中から好きなものを選びなさい!」

水守「は、はい……。え、ええっと――」

こうして水守は、己の地獄行きを決める書類に自身でサインすることを強いられたのだった……。


0ch BBS 2007-01-24