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【超ガルトーニ伝説】キャプテン霧雨62【開幕】


[26]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/15(月) 22:17:03 ID:???
>>24 乙ありがとうございます。ヒーローは遅れてくるものなのです…多分
>>25 乙ありがとうございます。この明暗は一体何が原因なのか…w
    魔理沙はともかく、助っ人はきちんと強化してやらないときついかもですね。
    そして武神は……期待に応えて活躍できるでしょうかね?w

>>B ……何言ってるんだ?このままで勝てるワケがないだろ!


魔理沙「……何言ってんだ?」

ナポレオンの味方を鼓舞しようとして発された言葉に返されたのは、冷たいものだった。
だがしかし、魔理沙にとっては冷たいも何もなかった。
ここで鼓舞する意味などまるでない。このままでは勝てないと認識していた。

ナポレオン「なん…だと…?」

魔理沙「もうちょっと物を考えて言えって言ってるんだ。
     今のプレイ、1点取れたのはガルバンを何とか抜けたからだ。
     しかも有利な勝負じゃない。不意を突いてなきゃ、勝てる相手じゃないんだ。
     それをすぐに同点に追いつけると思ってるのか?しかも私の体力はもう尽きかけて…いや、尽きてる。
     フランへのパスが断たれればもう終わりだ。私にもマークがついてる状態で、シュートチャンスは何回あった?
     いや、パスが通ったって決まるかわからない。それだけの守備力がある。
     それに比べて、向こうの攻撃はやりたい放題だ。
     ディアスを誰が止められる?他の連中だって、人数かけなきゃ勝負にならない。
     そんな状況で、今までどおりにやって勝てると思ってるのか、ナポレオンさんよ?」

まるで疲労を感じさせないような強い視線、きつい口調で言い放つ魔理沙。
それは仲間に対して吐かれるには心無い罵声であった。


0ch BBS 2007-01-24