【超ガルトーニ伝説】キャプテン霧雨62【開幕】

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[584]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/11/24(水) 23:39:20 ID:???
――数時間後

魔理沙は、そのまま試合終了後もそのまま呆然とするばかりで、その後の事は覚えていなかった。
いつの間にか自室へと帰ってきていたが、どこをどうやって戻って来たかも曖昧である。

魔理沙「……………」

カチカチカチカチ
カチ……

さとり「やりますか？12人の妹ゲーと7人の姉ゲーがありますけれど」

魔理沙に気付くと、にこやかな笑みと共にゲーム機を差し出してくるさとり。
普段ならば撥ね付けていただろうが、今の魔理沙は自然とそれを手に取り。
僅かな笑みと共に、さとりに答えていた。

魔理沙「……両方頼む」

さとり「あら…。ふふ、いいですよ」

カチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチ
カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

その後の魔理沙の行方を知るものは誰もいない。
一説には、裏世界のどこかでひっそりと幕を閉じたとかどうとか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　～BAD　END6　弟子とらぶいちゃするゲーム作りたい～

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0ch BBS 2007-01-24