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【超ガルトーニ伝説】キャプテン霧雨62【開幕】
[629]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2010/11/25(木) 21:36:30 ID:???
ヘルナンデス「さて…ファンタジスタか……」
ランピオン「顔色が悪いな、ジノ」
ヘルナンデス「ああ…どうしてか分からないんだけど、彼に勝てる気が全くしないんだ…どうしてだろう?」
ランピオン「(…ディアスはそこまで驚異的ということか……?)」
………
ピエール「……む?」
バビントン「あれ…ボールがないよ?」
両チームが整列した時、その異変にようやく気付いた。
審判が出てこないのである。その光景に、魔理沙は妙な懐かしさを感じた。
そう、この試合の審判は買収されており、それを何とか排除したのである。(最終的に紫頼りになったが)
実況「これは…どうした事でしょう?どうやら主審がセンターサークルに登場せず、ボールも出てきていない様です。
副審達と第4審判員は…ピッチの出入り口に集まっています。一体何が起こっているのでしょう?」
観客「何だ何だ?」「試合を早く始めろよ!!」「おいおい…」
審判がいないというこの事態に、得心いったと頷いた選手がいた。
彼、ディアスはニヤリと笑みを浮かべると、こそっと魔理沙に小声で話しかける。
ディアス「さっき、変なガキがマリサが買収審判をどうにかした…って言ってたが、どうも本当らしいな。
最初から本気で行かせてもらうぜ?」
魔理沙「(ガキ…ひょっとして、言ったのは紫か!……こいつの本気はトラウマものだぞちくせう!)
も、もちろんだ……本気で来いよ、ディアス!」
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0ch BBS 2007-01-24