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【超ガルトーニ伝説】キャプテン霧雨62【開幕】


[98]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/11/17(水) 22:08:57 ID:???
魔理沙「(……あの時、私に向けられたパスは…そうだ!)」

打ち上げられ、魔理沙自身への絶好のパスとなったそれは。
ドライブパス。
それは、今丁度魔理沙があのシュートに必要と考えていた要素。
その事実から次の予想に繋がるには、時間を要しなかった。

魔理沙「(………ってことは……まさか、まさか…!)」

考えたくないが、魔理沙はその予想を半ば確信のように感じていた。

魔理沙「(………あのシュート、ディアスを起点にしても撃てるのか…!!)」

わかったのは対抗策どころか、更に絶望に突き落とすような事実。
愕然としたままの魔理沙は、意識も定かならぬままにベンチへとフラフラと戻って行くのであった……。
………………

「……………」

「………!……!!…」

魔理沙「(……どうしたもんかな…。
      勝つためには最低3点必要だし、後半を無失点で切り抜けるのは無理だろうし)」

ベンチに戻っても、魔理沙には周囲の声が耳に入っていなかった。
実際のところ花や実になる話でもなかったので、特に問題はないと言えたが。


0ch BBS 2007-01-24