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【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】


[110]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/18(木) 23:43:18 ID:???
>★コロコロムシ→ ダイヤ9 =
 パチュリー「(お手つきはあったけれど……良しとしましょうか)」 発言の変化を見てほんの少しだけ笑みを浮かべた★
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最初に発言した内容こそ、パチュリーにとっては期待外れな回答だったものの……。
しかし、それでもリグルは(反町の助言もあってだが)エースになりたいという目標をパチュリーに吐露した。
正直言って、最初にその言葉を言ってくれていればパチュリーとしては文句の付け所も無い程にリグルを評価していたのだが……。
そうはいってもリグルもまだまだ幼く、未熟な選手。
ならばそういった風にコロコロと目的を見失ってしまう事もままあるのではないかと、納得をする。

パチュリー「(エースになりたいという気持ちの強さ自体は現段階ではどの程度かはわからないけどね……。
       ただ、彼女は実際才能はある。 それこそ反町や魔理沙以上には。
       頭の悪さと能率の悪さと運の悪さとで台無しにはしているけれどね……)」
リグル「な、なんか失礼なこと考えてない?」
パチュリー「いいえ、別に。 ……で、エースになりたい? このチームの?」
リグル「ハッハァー! 当然だ! 私はエースのリグル=ナイトバグなんだからどのチーム行ってもエース!!」
小悪魔「お、お静かにしてくださいぃ……」

再び本から視線を外し、リグルに向けて口を開いたパチュリー。
その問いかけに今度はリグルは間髪入れずにエース、エースと連呼しながら返答し。
小悪魔はそれを懸命に止めようとし、反町は頬をかきながら見守る。


0ch BBS 2007-01-24