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【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】
[166]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/11/20(土) 20:07:23 ID:???
>★頭でっかちコーチの手腕→ ダイヤ8 ★
>★リグル、エースへの道→ ダイヤ3 ★
>リグル、エースにほんのちょっと近づく。スキル・パス+2入手!
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ポーンッ バコッ!
リグル「それっ!」
パチュリー「(ふむ……少しずつではあるけれど、形にはなってきたわね)」
精度の高いパチュリーのセンタリングに合わせ、ポストプレイの練習に黙々と打ち込むリグル。
こういった地味で基礎的な練習は派手好きなリグルの好みではないのだが……。
それでもこれがエースに近づく為ならばと懸命に練習に励み、少しずつではあるがポストプレイの精度を上昇させてゆく。
これを見てパチュリーは感心したように頷きながらも、一方で少しだけ首をかしげるのだった。
パチュリー「(この程度の成長ではまだまだね……。
あくまでも世界レベルのポストプレイはこなせるようにはなったけれど、それだけ。
現状では世界屈指のDFやGKには通用しないわ……。
才覚はある筈なのだけれど…………やはり判断に困るわね)」
リグル「ハッハァー! 私がエースのリグル=ナイトバグだぁ!!」
パチュリー「(エースを名乗るにはまだまだ未熟よ……はぁ……)」
磨けば光るダイヤの原石なのか、それともただの石ころなのか。
リグル=ナイトバグの本質がまだ見えないとパチュリーはため息を吐き……。
一方でリグルはこれでエースに近づけたと、無邪気にも喜びはしゃぐのだった。
リグル「私の背番号は10番で決定だね!!」
パチュリー「10年早い」
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0ch BBS 2007-01-24