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【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】


[189]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/20(土) 21:41:06 ID:???
>C.「今度のキャプテン選挙で俺に票を下さい」 咲夜と美鈴を派閥に勧誘する
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美鈴「え!? キャ、キャプテン選挙? そ、反町さんキャプテンになるんですか!?」
咲夜「ふぅん……なるほどね」
反町「………………」

基本的に温厚で和を尊び、チーム内での諍いなどは嫌う性格をした反町。
しかし、かといって彼に野心というものが無いかといえば――それは嘘になった。
このチームのキャプテンとして一同を率いて大会を戦いたい。
合宿を開始してからしばらくで……そういった意識も徐々にではあるが確実に彼の中では芽生えたのである。
そして、彼がこうしてキャプテンになろうとした理由は何も野心によるものではない。
魔理沙や霊夢といった者達に、キャプテンを任せる。
口が悪く、高圧的で人を見下す魔理沙にそもそもやる気というものが欠け過ぎている霊夢。
キャプテン候補である彼女達に任せるよりは、自分がキャプテンとなった方がいいだろうと判断をしたのである。

反町「俺は霊夢さんや魔理沙さんにキャプテンは任せたくありません。
   だから、このチームのキャプテンになりたいんです。 ……俺を支持してくれませんか、咲夜さん。 美鈴さん」
美鈴「え、えっと……」
咲夜「(まぁ、ある程度予想の範疇だったけれど……さて、どう返答したものかしらね。
    確かに彼はキャプテンをする資格は十二分にあるかもしれないけれど……)」

頭を下げ、美鈴と咲夜に懇願をする反町。
その姿を見て美鈴はあわあわとうろたえ、一方で咲夜は冷静に瀟洒に反町をただじっと見つめるのだが……。


0ch BBS 2007-01-24