※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】


[326]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/21(日) 23:30:13 ID:???
>J.111号室 早苗、静葉、穣子
=================================================================
反町「(そうだな、今日は早苗さん達の部屋に行ってみるか!)」

思えば自分を部屋に招きいれてくれるのは早苗達だけだと考え。
反町は部屋を出ると111号室へと向かい、ドアをノック。
中から静葉の声が聞こえ、どうぞという声を合図にお邪魔しますと声をかけながら戸を開くと。
小さく一礼をしてから部屋の中へと入り、相変わらず田舎っぽい小豆色のジャージを着た早苗。
そして、ベッドの上で襦袢を羽織り寛いでいる穣子、静葉に挨拶をすると。
部屋のすぐ出入り口近くに置かれた椅子へと腰掛ける。

早苗「きょ、今日はどうしたんですか反町君?」
反町「いえ、ちょっと自分の部屋にいるのもなんだしと思って出てきたんですけど……」
早苗「確かに、いつも同じ部屋だと飽きてくるかもしれませんね……。
   もう1週間以上が経過しているのですし」
穣子「うん……」
静葉「でも、ここって居心地いいわね。 お風呂は大きいし。
   流石は八雲紫が建てた施設といった感じだわ。 ……ご飯はお世辞にも美味しいとは言えないけれどね」
穣子「うん……」
反町「(あ、あれ?)」

腰掛けた勢いそのまま、何とはなしに雑談へと移行をする反町達だったが……。
しかし、そんな折、穣子だけは何故か浮かない表情をしてただ「うん」としか口を言わず、どこか上の空。
いつもの勝気で豪気な態度はなりを潜めており……。
そして、こんな穣子の態度を見て、反町は言い知れない既視感を感じる。

反町「(な、なんだこれ……? ど、どこかで見た事があるぞこの光景!?)」


0ch BBS 2007-01-24