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【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】


[352]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/22(月) 00:03:03 ID:???
>A.「穣子、なんか悩みでもあるのか?」 正攻法に問いかけてみる
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明らかに尋常ではない様子の穣子を見て、反町もこれはただ事ではないと問いかけるのだが……。

穣子「うん……」
早苗「あの……何か困った事があったのなら言ってください。
   同じ部屋で寝泊りをした仲なんですから」
穣子「うん……」
早苗「……なるほど、穣子さんは実は男の子だったんですね!」
穣子「うん……」
早苗「………………」
反町「………………」
静葉「空中・落葉チョップ!」
穣子「うきゃあっ!? って、何すんのよ姉さん!?」

相も変わらず上の空で、反町達の言葉にも適当に返答をする穣子。
これには流石の静葉も痺れを切らしたのか、伝家の宝刀、空中・落葉チョップを穣子にお見舞いする。
この空中・落葉チョップは空中と名がついていながら地面に脚をついたまま行うもの。
ではどこが空中なのかと問われれば、それには色々と理由があるのだが……。
それを説明すると長くなるので、ここでは割愛をさせてもらう。
とにもかくにも、静葉の空中・落葉チョップを受けた穣子はようやく意識を静葉たちへと向け。
額を抑えながらうめくのだが……。

静葉「何してるのはこっちのセリフよ穣子! ボーッとして……一樹君が来たのにも気づいていなかったんでしょう?」
穣子「へ? って、うわぁ!? 反町!? いつの間に!?」
反町「俺はだいぶ前からここにいるよ……ったく、どうしたんだよ穣子。
   らしくないじゃないか、ボーッとしてさ」
穣子「……悪いわね。 ちょっと、考え事しててさ」
早苗「考え事? 随分深く考えてらっしゃいましたが……」
穣子「ちょっとさ……パスカットだけじゃ、駄目なのかなって……」


0ch BBS 2007-01-24