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【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】


[353]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/22(月) 00:04:04 ID:???
静葉や早苗、反町の問いかけに穣子はようやく事情を説明し始める。
曰く、穣子の心配の種とは、やはりサッカーのことであった。
現状、ボランチには不動の幻想郷トップボランチ――十六夜咲夜と、それに追いつき、追い越そうとするヒューイがおり。
また、DFにはブロッカーとしてならしているにとり、チルノ、キスメがいる。
万能型のDFとしては妹紅とレティがおり、強力なスキルを持つ妖精1も脇を固め――。
パスカットくらいしか取り得の無い穣子は、DFの中ではかなり地味な存在であった。

穣子「パスカットが一番生きる場所のボランチにはあのド変態とヒューイがいるし……。
   DFとして出場したら、私、姉さんとのコンビ技なんて殆ど使えないしね」
静葉「……距離がありすぎるものね」
早苗「そんな……でも、穣子さんのパスカットはこのチームでも随一でしょう?」
穣子「そうでもないのよ。 あの馬鹿みたいに強い霊夢の奴は私よりパスカット上手い。
   パチュリーだってそう。 あのド変態だって……技は無いけれど、基礎的な能力なら私より上よ」
静葉「……そんな負け犬のような事を言っても仕方ないでしょう」
穣子「そりゃ、そうなんだけどさ……」
反町「(やっぱり……俺は、この光景を知ってる! これは――)」

チーム内に自分の安定した居場所を見つけられず、苦悩をする穣子の姿。
その姿を――反町は、まるでかつての自分を見ているかのような心境で見ていた。
あの時、代表に残れたとしてもレギュラーには到底なれないだろうと考えていた自分と同じように……。
否、むしろそれ以上に厳しい状況――代表にそもそも残れるかどうかの瀬戸際の位置で、穣子は自分と同じように思い悩んでいた。

反町「………………」

A.「良し! 今から特訓しようぜ!」 弱ければ強くなるしかないのぜ!
B.「パスカットだけじゃ無理なら、出来る事を増やした方がいい……新しい武器を作るんだ」 新しい武器を作るよう勧める
C.「考えすぎるなよ。ベストを尽くすしかないだろ?」 気楽に励ます
D.「確かに、パスカットはタックルやブロックに比べて地味だからな……」 穣子に同意をする
E.その他 自由投票枠

先に「5」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。


0ch BBS 2007-01-24