※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】


[386]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/22(月) 00:45:28 ID:???
>★紅葉の姉の反応→ ダイヤQ =静葉「折角だもの。 姉妹揃って残りたいものね」 静葉さんがきてくれた!★
>★森崎互換の反応→ ハートA =早苗「私のドリブルの腕がお役に立てるかと……」 早苗がきてくれた!★
=============================================================================================
穣子「姉さん、早苗……」
静葉「……私だって、あなたの姉よ? お手伝いくらいさせて頂戴」
早苗「同じ部屋で寝泊りをした仲なんです! もっと頼ってくださいよ!」
穣子「………………」
反町「お、おいおい! 泣くなよ!」

練習に向かおうとする反町と穣子を引き止めたのは、同室メンバーの2人――静葉と早苗であった。
紅葉の姉である静葉はたおやかに笑みを浮かべつつ、優しげに穣子の肩を包み。
早苗もまた、にこにことした笑顔を見せながら、頑張りましょうと激を送る。
自分に力を貸してくれる者がこんなにもいるのかと、穣子は感極まって涙ぐみ。
これを見て反町は慌てふためきながらも、どうにか穣子を落ち着け特訓に向かおうとする。

反町「……大丈夫か、穣子? 練習できるか?」
穣子「ったり前よ! こんだけ人が集まったんだから……出来ない事なんて殆ど無いでしょ!」
反町「まあな……(……頑張ろうな、穣子。 これが駄目なら、もう大きな成長チャンスは無いぞ!)」

まだ赤らんだ瞳を反町へと向けながら、それでも声だかに返答をする穣子。
その姿を見て、反町はまた穣子が妙に意気込んでるなと思いつつ……。
この成長チャンスをモノに出来なければ本格的に危うい考えながら、さて、練習内容は何を重視した方がいいかと考える。

反町「穣子……何を鍛えたいとかあるか?」
穣子「……タックル、かしら。 昔みたいに、キレのあるタックルが出来れば……。
   きっと、残れる筈。 キープ力は、DFに必須って訳じゃないし……」
静葉「私との連携をより一層深める為に、パスを鍛えるという手もあるけれど……」
早苗「逆に長所を伸ばすという選択肢もあります。
   パスカットだけなら誰にも負けないと言わせられるようになれば……可能性はなきにしもあらずです」
反町「(さて、問題だ……穣子の何を優先的に鍛えるべきだろう?
    この選択は重要になってくるぞ……! よく考えて決めないと……)」


0ch BBS 2007-01-24