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【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】


[433]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/22(月) 23:54:36 ID:???
静葉「あらあら……まあ、あれだけ動いたのなら仕方ないわね」
早苗「立てますか?」
穣子「あー……うん、大丈夫大丈夫。 はぁ……しっかし、タックルしか鍛えられなかったか……。
   出来る事なら、姉さんとの連携や反町相手のブロックの練習もしたかったんだけど……」
反町「仕方ないさ、あれだけ動いたんならもうヘトヘトだろうし……。
   (それに、体力が半減してからは平常時以上に動き回ってたからより一層体力は使ったろうしなぁ)」
静葉「そうよ、それに一樹君を相手にブロックなんて無謀すぎるわ……死ぬ気?」
穣子「そんくらい無茶しないと強くなれそうにないっしょ?」
早苗「それでも命は大事にした方がいいです……」
反町「(……一体、俺は皆にどう思われてるんだろう)」

いつも以上に激しく動き回っていた為か、既に立っているのがやっとという様子の穣子に肩を貸しつつ。
それでも、かなりの成果が上がった事に一同は笑みを浮かべながら引き上げてゆく。
パスの連携やブロックなど、タックル以外の方面の能力は鍛える事は無かったが……。
当初予定していたタックルだけは、十二分に強化をされ。
また、この練習で穣子の持ち前の負けん気の強さと不屈の闘志は表面化。
これからの試合などでは、その勝気で豪気な性格を生かした粘り強いプレイが出せる事となる。

穣子「……あんがとね、反町。 また世話かけちゃってさ」
反町「何度も言わせるなよ。 俺は、強くなりたい奴の手助けがしたいだけさ。
   ……それと、静葉さんと早苗さんにもちゃんと礼を言えよ」
穣子「わかってるって、姉さんも早苗もマジでありがと。 助かったわ」
静葉「私は殆ど何もしてないけれどね……とにかく、成果が出たようで良かったわ」
早苗「私も久しぶりにドリブルをしたかったので……(……仲がいいですね、反町君と穣子さん。
   まぁ……オータムスカイズ時代は一番距離が近かったお方のようですしね。
   これくらいは仕方ない……のでしょうか)」
穣子「(……3人に鍛えてもらって、結局試合では活躍出来ませんでしたって事は無いようにしないとね。
    ま、それはともかく……)反町」
反町「ん?」


0ch BBS 2007-01-24