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【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】


[448]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/23(火) 00:45:21 ID:???
全幻想郷Jrユース 合宿11日目

穣子「おるるるるるるるぁああああっ!!」
咲夜「くっ……!?(中々鋭い……!)」

明くる日の全体練習では、昨日選手として一皮向けた秋穣子がその練習の成果を遺憾なく発揮し。
周囲の選手やチーム首脳陣へと強烈なアピールを行っていた。
その荒れ狂うタックルは時には選手を吹き飛ばし、更には疲れれば疲れる程上がる運動量と動きのキレ。
基礎的なレベルでのタックルの精度も上がっており、これを見て輝夜は目を丸くし。
一方でパチュリーは冷静な表情を浮かべながらも、開いたノートに何かを記しながら呟く。

パチュリー「……何があったかは大方予想がつくけれど。 ひとまず、大きなレベルアップね」
輝夜「え、ええ……流石に咲夜やヒューイ並とは言わなくても大したタックルだわ。
   それに動きのキレも悪くない……」
パチュリー「疲労をすれば疲労する程、動きが活発になっていくわね。
      根性……という概念は嫌いなのだけれど、彼女の動きは正にそれ。根性任せ。
      精神が肉体を超えてプレイにダイレクトに現れる……そんなタイプの選手だわ」
輝夜「む、無茶苦茶ね……普通は体力が減れば動きに精彩を欠くってのに」
パチュリー「まあ、ああいうタイプがいない訳でもない。 逆境に置かれなければ本気になれない。
      後半になってから本調子になる。 所謂、気分屋と呼ばれる選手ね。
      ――ただ、彼女の場合、体力が減ってからという点がミソだわ。
      これならば、彼女の体力を心配する必要性は無くなる。 勿論、気絶するまで動かすのは無しだけど……。
      彼女達姉妹の連携プレイも遠慮なしに使えるようになるわ」


0ch BBS 2007-01-24