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【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】


[501]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/23(火) 16:37:40 ID:???
>E.106号室 魔理沙、にとり、妖精1
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反町「………………」
リグル「? どうしたの、反町?」
反町「いや……なんでもない。 それじゃあ、ちょっと今日も外出てくるよ」

リグルたちに一旦別れを告げ、部屋を出て106号室へと向かう反町。
咲夜たちのいる109号室、早苗達のいる111号室くらいへしか反町は今まで行った事がなく。
ここは他の者達とも交流をしておくべきだろうと考え。
自分に対して友好的なにとりや妖精1のいる106号室へ向かう事を選択したのだが……。

コンコン ガチャッ

魔理沙「………………」
反町「……どうも、こんばんわ」

当然ながらその106号室には、同室メンバーである魔理沙がおり。
ノックをして中から魔理沙が仏頂面を下げながら出てくるや否や、反町もまた憮然とした態度で夜の挨拶を交わす。
同じFWであり、競合をする相手でもある魔理沙と反町。
キャプテン候補としても対立をしており……また、性格自体が対極に位置をしている為か。
お世辞にも2人の関係は良好とは言えず。
魔理沙は反町の事を毛嫌いしているし、反町もまた魔理沙に対して好感はまるで持っていない。
しばらくそうして2人は無言のまま立ち尽くしていたのだが……魔理沙はくるりと室内へと視線を向けると。
再び反町へと向き直り、その口を開く。

魔理沙「30分だ」
反町「え?」
魔理沙「部屋を空けてやる」


0ch BBS 2007-01-24