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【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】


[531]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/23(火) 20:38:16 ID:???
>★魔理沙さんどこ行くん?→ クラブ2 =魔理沙「パチュリーにでも会いに行くか」 パチュリーの所に行った!★
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魔理沙「(他の連中の所に行ってもつまらんからな……パチュリーのトコにでも行って暇でも潰すか)」

同じ魔法使い仲間として、親交の深い魔理沙とパチュリー。
ここはパチュリーと話でもし、30分の空いた時間を潰そうと判断。
適当にぶらついていた踵を返し、103号室の部屋の前まで来ると。
乱暴にノックをした後、中からの返事も待たぬままドアを開けて中へと進入をする。

魔理沙「邪魔するぜー」
パチュリー「邪魔するんならかえって〜」
魔理沙「なんだそりゃ……今度はどんな知識を仕入れたんだ」
パチュリー「外の世界の西の国の文化らしいわ。 そこではお邪魔しますという言葉に対して帰ってと返答するのが決まり。
      そして、客人は一度それに習って外に出ようとしてから「なんでやねん」と言いながら中に入るのが礼儀らしいわ」
魔理沙「(またよくわからん事を……それ、本当に文化か?)」

微妙にズレたパチュリーの言葉に魔理沙は苦笑いをうかべつつ……。
しかし、いつものことだと思いながら部屋の中に入ると適当な場所に腰掛け。
小悪魔が淹れた紅茶を飲みながら、パチュリーの座る机の横に備え付けられた巨大な本棚へと視線を向ける。

魔理沙「……お前これどうしたんだ、こんな本棚私の部屋にゃ無かったぜ?」
パチュリー「小悪魔が一晩でやってくれたわ」
小悪魔「日曜大工は任せて下さい!」
魔理沙「(悪魔が日曜大工って……まあ、いいや。 いつものことだ)
    しかし本もお前の図書館から持ってきたのか?」
パチュリー「そうよ? 本が無い部屋で生活とか、考えただけで気が狂いそうだわ……」
魔理沙「……難儀な身体だな。 どれ、どんな本があるんだ?」

本の虫であり、本が無い生活が考えられないパチュリーの言葉を聞いて魔理沙は苦笑しつつ本棚に近寄り。
何か面白そうな本は無いかと探すのだが……。


0ch BBS 2007-01-24