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【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】


[535]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/23(火) 21:05:27 ID:???
>★知識の魔女の蔵書→ ハート10 =魔理沙「おっ、面白そうな魔術本があるじゃないか」 魔理沙もパチュリーも本業は魔法使いです★
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本棚の大多数を占めている蔵書は、やはり魔術書。
今現在こうしてサッカーチームに籍を置いているとはいえ、パチュリーも魔理沙も本業は魔法使い。
パチュリーとしてはその本業を疎かにする訳にはいかず、こうして毎日余裕を見て魔術の知識を蓄えており。
魔理沙もそんなパチュリーの姿を見て感心したかのようにしつつ、本棚から面白そうな本を見つけると。
取り出してどっかりと椅子に腰掛けながら、パラパラと中身を確認し始める。

パチュリー「……しかし、今日はどういう風の吹き回し? 私の部屋に来るなんて……」
魔理沙「私の部屋にあのいけ好かん優男がきやがってな。 追い出された」
パチュリー「言葉は選びなさい。 自分で勝手に出てきたんでしょ?」
魔理沙「そうとも言うぜ。 ま、今頃はにとり達と面白おかしくやってんだろ。
    ……おいパチュリー、ここの術式は……」
パチュリー「ああ、それなら……」

魔術本を片手に、お互いああでもないこうでもないと語り合う2人の魔法使い。
性格も気質もまるで違うが、それでも2人の息はぴたりと合っており。
こうして魔理沙とパチュリーは久しぶりに談話をしつつ、穏やかに夜を過ごしていくのだった。

                           全幻想郷Jrユース 合宿11日目 終了


0ch BBS 2007-01-24