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【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】


[561]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/23(火) 22:10:23 ID:???
>★反町のドリブル練習→( 3 + 5 )=8 反町が必殺ドリブルを入手!★
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昨日言われた通り、反町の足元の技術では到底これ以上華麗なドリブルは開発出来そうに無い。
しかし、かといって日向や魔理沙のようなパワードリブルは、覚えても使いこなせるか不安。
ならばどうするべきか――それを考えた時、反町は自分の武器を最大限に生かす事を思いついた。

反町「(そもそもドリブルには2通りのドリブルがある。 ボールをキープし、溜めを作る為のドリブル。
    そして、前進をし、攻撃を仕掛ける為のドリブルだ。
    ボランチやDF、MFは前者が必要かもしれないけれど、FWの俺は前に出るドリブルを覚えなけりゃいけない。
    なら、俺が開発すべき技は――)」

パンッ! ダダダダダダッ!!

松岡「あはぁ〜ん?」
反町「よしっ……! たぁっ!!」

ボールを奪いに来る松岡を避けるように、精密にボールを前へと送る反町。
松岡が近寄った事で空いたスペースを狙い出したボールはピタリと反町の狙い通りの場所に通り。
それを松岡は見送りながら、反町は松岡の横を半円を描くようにして抜け、ボールをトラップ。
FWである以上、前へと出る為のドリブルを――と考えて反町が考案したドリブル技とは。
相手DFの裏を取り、その反町の精密なキック精度を生かした『メイア・ルア』であった。

反町「やった……! 出来たぞ!!」
松岡「へぇ〜、メイア・ルアか〜。 でも、反町君はスピードはそんなでもなかったよね?
   試合中に使えるかな?」
反町「スピードは確かに並程度ですけど、キック精度には自信がありますから。
   相手が詰め寄る隙も与えられない場所にボールを通すのは出来ます」
松岡「なるほどね〜、うん、わかるわかる! それが君が考えた、君の持ち味を最大限に使った技か!」
反町「はい!」
松岡「でも、そのキック精度がパスに使えないのは何の意味も無いよね〜……」
反町「パ……パスは、パス勘さえ取り戻せれば上手くいきますよ……多分」


0ch BBS 2007-01-24