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【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】


[673]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/25(木) 00:10:32 ID:???
>K.112号室 霊夢、メディスン、妹紅
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反町「(……正直言って、112号室がどうなってるかが不安というか興味があるんだよなぁ)」

怠惰が服を着ているような性格の、だらけきった巫女――博麗霊夢。
燃える闘魂、熱い魂を胸に秘めた――というか胸に秘めるどころか常に発散させている、藤原妹紅。
そして、根本的に人間嫌いであり少しだけ皮肉屋な子供――メディスン=メランコリー。
殆ど接点などというものが無さそうなこの3人が、果たしてどのような日常を部屋で送っているのか。
気になった反町は112号室へと向かい、ドアをノックして自らの名を名乗る。
すると、しばらくしてから妹紅の元気な声が聞こえたかと思うと、ガバッと大きく扉が開かれ。
中からは満面の笑みを浮かべた妹紅が出迎えてくれる。

妹紅「やぁ、反町! 今日はなんだい? 遊びに来たのかい?」
反町「は、はい……あの、中に入ってもいいですか?」
妹紅「霊夢、メディスン、いいよね?」
霊夢「あ? あー、いいんじゃないの? 別に」
メディスン「……勝手にしたら?」
妹紅「だってさ!」
反町「(……なんだかすんなりと入れたなぁ。 っていうか、この3人も案外上手くやっているのか?)」

にこにこと笑みを浮かべた妹紅の案内を受け、部屋の中へと入る反町。
部屋の内装はやはり反町達がいる部屋とほとんど同じであり……。
少し違う点は、人間である霊夢を気遣ってか室内にメディスンの毒を除去する空気清浄機があるくらい。
ベッドの上では霊夢がいつもの巫女服をはだけさせながらお茶を啜っており……。
一方でメディスンは腕の間接部分を何故か妙に気にしたように、しきりに動かしている。


0ch BBS 2007-01-24