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【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】


[76]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/18(木) 00:14:53 ID:???
>A.「相手は本の虫、こっちは本物の虫だ。 パチュリーさんの所へ行こう」
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リグル「(白黒の友達かー……やだなぁ……でも、反町とは仲がいいらしいし……。
     それに、あの男のコーチはコーチでなんか嫌な予感がするし。 仕方ないのかな)」

松岡コーチのコーチとしての力量は未だに未知数であり。
ここはあの三杉を育てた名コーチ、パチュリーの下へ行こうと反町は提案。
これにはリグルは少しだけ嫌そうな表情を浮かべるも、承諾。
こうして反町とリグルはヒューイに出かけてくると告げるとパチュリーの部屋へと赴き。
コンコンとノックをした後、中から返事があったのを確認して室内へと入る。

小悪魔「こんばんわ、反町さん、リグルさん」
反町「ああ、こんばんわ小悪魔」
リグル「あれ? 小悪魔がどうしているの? 部屋違うよね?」
小悪魔「空いている時間はパチュリー様のお手伝いをさせてもらっているんですよ。
    パチュリー様にお話ですか?」
反町「ああ」

扉を開けると出迎えてくれたのは、パチュリーの秘書的存在――小悪魔。
フィールドにいるよりも生き生きとしているような小悪魔の立ち振る舞いを見て、反町は若干微妙な気持ちになりつつ。
リグルと連れ立って部屋の奥へと進むと、机の上に大量の書物を置き。
紅茶を片手にそれらを無言でただ捲り、読んでいるパチュリーの前に立つ。

ペラ……ペラ……

反町「あの、パチュリーさん……」
パチュリー「………………」
小悪魔「どうぞ、ご用件をお話下さい。 ちゃんとパチュリー様は聞いておりますので」
反町「(せめて本から視線をこっちに向けて欲しいんだけど……うーん……)」
リグル「(あれだけの本を読んでどうするんだろ? 本を読むより鬼ごっことかの方が楽しいのになぁ)」


0ch BBS 2007-01-24