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【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】


[862]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 16:43:36 ID:???
>★うどんげ「てゐは私が育てた」→ ハートQ ★
>★てゐ「ま、適当にがんばろ。適当に」→ スペード2 ★
>てゐ、成長。必殺ドリブル(発動率1/4)入手!
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うどんげとの特訓において、てゐが磨こうとした技はドリブル技であった。
ほぼ落選する事が決定している小悪魔を除いても、静葉や霊夢、そしてヒューイとパサーが揃っている全幻想郷。
驚異的な威力を持つパス――エンシェントデューパーを持つてゐとはいえ、武器がパスだけでは出番は貰えそうになく。
かといって、守備力を鍛えようにもそもそも体格的に守備を苦手とするてゐに守備力の伸びしろはあまり無い。
ならばMFとして必要不可欠であるキープ力、突破力を鍛えるのが最善であると判断したのだ。
うどんげも、ドリブルよりはパスが得意なタイプの選手ではあるが……。
しかし、師匠譲りのドリブルテクニックはある程度ではあるが備えている。
その師匠の指導を思い出しながら、てゐに懇々とドリブルの技術を教えてゆき……。

ダダダダッ!!

うどんげ「よーし、実戦形式での特訓よてゐ! 守備もそこそここなすこの私を抜けるかー!!」
てゐ「(そこそこって言っても、本当にそこそこだけどね、うどんちゃん。
    ま、それはそれとして……)よっ……と!」
うどんげ「へっ、うわわっ!?」

腰を低くしててゐに相対するうどんげに対し、てゐは冷静にボールをつま先で浮かせてうどんげの頭上を超えさせ。
うどんげが目を丸くして驚く中、悠々とその横を通り抜けて見事に突破してしまう。


0ch BBS 2007-01-24