※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】


[864]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/28(日) 16:46:18 ID:???
全幻想郷Jrユース 合宿15日目

幻想郷Jrユースが合宿を開始してから、15日目。
既に2週間以上が経過をしたこの日は、いよいよ代表落ちが決定をする大きな節目となった日であった。
いつもどおりの時間に起床をし、朝食を取った反町も、どことなくピリピリした周囲の雰囲気に気づき……。
自身も言葉少なに朝の支度をしてから、監督に呼び集められるままミーティングルームへと移動をする。

輝夜「よし、みんなきけ。
   さぁ、今日は初日に言ったように2回目の紅白戦をする事となるわ。
   試合形式は前回と同じ30分ハーフで、延長戦などはなし。
   この紅白戦が終わったあと、正式に代表に入る25名の発表とキャプテン選挙をするからそのつもりでね」
反町「(キャプテン選挙……か)」
早苗「(結局、あれからキスメさん以外の選手を私の派閥員に出来ませんでしたね……。
    殆どの方が反町君や霊夢さんを支持してらっしゃいますから、仕方ないと言えば仕方ないのですが)」
霊夢「(また私がキャプテンやらなきゃならないのかしら……まぁ、他の奴に任せるよかよっぽどいいかもしれないけど……面倒ねぇ)」
魔理沙「(キャプテン選挙にはパチュリーは関われねぇんだよなぁ……ちっ)」

輝夜の言葉を聞いてキャプテン候補の者達はそれぞれまた違う反応を見せ……。
一方で当落線上にいるメンバー達は、少々暗い表情をしながらも紅白戦に思いを馳せる。
それらを見ながら輝夜は一度だけ小さく頷くと、手を叩いて一同の関心を集めてから声を張る。

輝夜「さて、それじゃあ早速紅白戦のスターティングメンバーを発表するわよ。
   ベンチメンバーは……なるべく使っていくようにするから、選ばれなくても腐らないように」
てゐ「(絶対に使う、とは言わんよねぇ、流石に)」
魔理沙「(ベンチに選ばれた連中は実質切ったも同然……ってトコか?)」

輝夜の選んだ言葉に一部の者達が反応をする中、輝夜によって紅白戦のメンバーが発表されてゆく。
そして、反町のチームメイトとなった者は……。


0ch BBS 2007-01-24