【魂の】キャプテンEDIT19【DF】

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【魂の】キャプテンEDIT19【DF】

[585]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2010/11/29(月) 00:45:49 ID:???
>>Ａ．「ここから先はゲームを落ち着かせる時間に入ってくる。当てにしているぜ、司令塔？」　今回活躍が少ない雪村をフォロー
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雪村「えっ？」

肩を叩いてそう言う大前に、目を瞬く雪村。

宇津木「ほう。大前さんは分かっているな。これから先は卓越したパサーが必要なのは確定的に明らか。後でジュースを奢ってやろう」

大前「……まあ、奢ってくれるっていうなら貰うけど。もうちょっとこう、口のきき方とかは――」

宇津木「悪いがこの口調は俺の根幹なのでそう簡単に変えるのはどちかというと大不可能。英語で言うとアイデンティティ」

大前（初めて会った時はもっと普通だった気がするんだけどなー）

宇津木のアレな口調に戸惑う大前を余所に、雪村は黙考する。

雪村（……そうだよね。今後の事はともかく、今は得点力が足りないことを嘆くよりも持っている武器を有効に使うことを考えないと！）

そう結論付けると、幾分か明るくなった表情で口を開く。

雪村「……うん！　任せておいてよ！　けどいつかは、得点力でも君に負けないくらいになって見せるからね！？」

大前「え？　なにそれこわい」

比良山「得点力が並んだら、突破力とポストプレイしか大前にアドバンテージが無くなるぞ……」

大前「い、言うなー！　守備が軽いとかパスだけはするなとか、そういうこと言うなー！」

比良山「そ、そこまでは言ってないぞ（その通りではあるが）」

比良山の呟きに、思わずバタバタと手を振ってしまう大前だった。

前次写

0ch BBS 2007-01-24