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【もやしVS】ライ滝第十二話【夏ミカン】
[971]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2011/01/06(木) 00:24:02 ID:???
わざわざ居残っただけあり、六人のこの練習に掛ける熱意は凄まじかった。
敬介「この先もサイドバックを任される可能性が高い以上、最低限のオフェンス能力は持っておく必要がある。はっ!」
始「ちっ、やるな!」
ディフェンスはそこそここなせるがオフェンスに関してはお粗末と言わざるを得なかった敬介。
彼はこの日ひたすらに始を相手に攻撃練習を重ね、少なくともパスに関してはそこそこの能力を持つ事ができた。
また敬介に付き合う形となった始もまた、苦手としていたディフェンス能力を凄まじい勢いで上達させる。
始「届けっ!」
敬介「むっ!?(俺のパスがそこまで圧倒的ではないとはいえ、弾いてきた、か。どうやら何か掴んだようだな)」
結果、練習の終盤に始は練習開始前とは比較にならない鋭いカットを見せ、敬介のパスを弾く事に成功するのだった。
▼始が「ソードボウ(1/4でパスカット+2)」を習得しました
一方、二人とは別に練習をしていた橘とユウスケはといえば、
橘「いつまでも俺をパスカット一芸だと思うな!」
ユウスケ「うぎゃーっ!? ようやく超小野寺伝説の幕開けだと思ったのにーっ!」
今までパスカット一芸の選手だった橘がタックルに目覚めたのかユウスケのドリブルを次々と止めるようになっていた。
そんな橘の実験台とされたユウスケはドリブルを伸ばす事が出来なかったが、それでも他の練習ではそこそこの成長を見せるのだった。
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0ch BBS 2007-01-24